代替療法としてのRASの活用
例えばあなたに腰痛があったとします。
病院に行けば、検査をしたり、薬を処方したり、手術をするなどしてくれるでしょう。
整体やカイロプラクティックなどの治療院に行けば、様々治療を施してくれるでしょう。
これが、一般的な『体に直接アプローチする』という方法です。
RASでは、「痛み」は体からのサインと考えています。
その腰痛が起こった原因を、体そのものではなく感情面から導き出し、
その痛みを創り出している感情エネルギーを特定し、消化していくことで痛みが自然となくなっていく。
『痛みを創り出している感情エネルギーにアプローチする』という方法です。
このように、RASはストレスマネジメントや個性としての能力を伸ばしたりするだけでなく、
代替療法としても活用いただいています。
昨日はいつもの予防医学の講義でした。
RASをやっていく上で医学的知識は必要ないのですが、学術的なことがわかっていると代替療法として活用する時に非常におもしろいです。
これからは治療家さんや医療関係者の方々がこういった手法も取り入れられていくといいですよね^ ^
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