思い(想い)の純度を上げる
「思い(想い)の純度を上げる」
何かを為したいと思ったとき、
常に内側に問い続けると、
「結果として」思い(想い)の純度が
上がります。
純度を上げる問い(方法)としては、
「本当に私はこれをやりたいのか?」
だけです。
この時に、
「〇〇のために」
「誰が」とか
「何が」とか
が出てきたらば、
純度は低いです。
思い(想い)の純度は
「他は一切介在しない」からです。
この問いが
自分が本当に為したいことへ
いざなってくれます。
あるいは、今携わっていることへの純度を上げてくれます。
「〇〇のために」等が
消えた時、
その思い(想い)は本質的に
「結果として」広がり始めます。
純度が「内側の何か」と一致したとき、
ただ
「在る」ことが認知されやすくなります。
為すことも意識せずに(できずに)
呼吸をする自然さで。
思い(想い)の純度は
他は一切介在しないからといっても、
エゴに走るということでも
ありません。
思い(想い)の純度は
私たちに内在する
愛そのものですから。
すべてのものは、表面的なものを
超えた愛を持っているものですから。
★自分自身を愛するのに、
他の介在は一切必要がないということと
同義です。
2023.6.25
松坂宏一facebook