自分が鏡
自分が鏡。
8年前、まだボディケアとRASのセッションを並行して
頑張っていた頃。
がんばる教だった私は、ヘロンヘロンになりながら、
とにかく夢中で頑張っていました。
というか、頑張っていることに気づいていなかった。
松坂さんからは口癖のように「休みなさい」と言われ
それでもなかなか休めない私に一言。
「今の状態の自分から、自分はケアを受けたい?」
言われて、ハッとしました。
今でも大切にしている、私の基準です。
・・・・・
自分は自分のようなファシリテーターから
セッションを受けたいか?
自分は自分のようなセラピストからケアを受けたいか?
自分は自分のような社長のもとで働きたいか?
自分は自分のような従業員を雇いたいか?
自分は自分のような思いの者から何かを買いたいか?
自分は自分のような姿勢の者が作った食べ物を食べたいか?
自分は自分のような考えの者から何かを教わりたいか?
自分は自分のような態度の者に何かを教えたいか?
自分は自分と関わりたいか?
問い出してみよう。
自分自身に。
姿勢を正して。
自分が鏡。
目の前にいる人もまた自分です。
すべては体験ということをふまえながら、
精進してまいります。