マトリョーシカと信じ込み
ロシアの民芸品「マトリョーシカ」
信じ込みって、マトリョーシカに似ていて
自分ではないものが自分の中に存在していて
自分はそれが自分だと信じ込んでいる。
自分の親もそれを自分だと信じ込んでいて
さらにその親、自分から見た祖父母も
それを自分だと信じ込んでいて
さらに曽祖父母もそれが自分だと信じ込み、
そうやって代々積み重なり、
みんな知らず知らずのうちに
自分ではないものになっていた。
という状況なんですよ。
いったいどこから始まったんだ?
見方変えたら怖いですね・・・
でも本当は怖くなくて、
みんな単にそれが自分だと信じ込み
それが当たり前だと思ってその通りにするのだけど
それは本来の自分とは違うから、
やってるうちに嫌感や違和感が出てくる。
それがいわゆるひとつのストレスになっている。
ということ。
ポイントは、みんな知らず知らずのうちに、です。
無意識下です。
自分では気づけません。
なので、
その嫌だと感じることをテーマにセッションを行い
信じ込んでいることを特定して
解放ワークで手放していきましょう。
それはあなたの個性とは違うものだから。
というのがRASです。
もしそれが、あなたの個性そのものだとしたら
絶対に嫌感や違和感は感じません。
あなたの個性とは異なる、
合わないものだからこそ嫌と感じる。
ここすごく大切なので覚えておいてくださいね。
なので、その嫌だなと感じていることを
テーマにして解放していくと
本来の自分に戻るので、その部分、
そのポイントのストレスがなくなり
生きやすさに繋がる。という仕組みです。
私の中では、マトリョーシカ方式の信じ込みと
そうでないものが存在しているな〜と思っていて
それはもう全然違うもので、それはまた今度、、
いつかお話しします。
以上、ドラマ「笑うマトリョーシカ」を見ての
気づきでした。
初めての方はこちらから→ RASとは?